納涼会の報告です。
「8月28日、楽しく納涼会を過ごしました」
8月28日 東武ホテルレバント東京のビールフェスタ会場で、墨田区三田会の納涼会が開催されました。
伊東会長はじめ15名の会員とそのご家族の参加でした。
さて、皆さんはビールと福澤先生とのこんなエピソードをご存知でしょうか。
福澤先生はビールのことを「西洋衣食住」という著作の中でこう書かれています。
「ビール」と云う酒あり。是は麦酒にて、其味至て苦けれど、胸膈を開く為に妙なり。亦人々の性分に由り、其苦き味を賞翫して、飲む人も多し。(「福澤諭 吉全集」より)
人と人とのコミュニケーションにビールは欠かせないことをわが国で初めて発信されたのが先生でした。
また、晩年に先生が体調を悪くされて禁酒をされたときも「ビールは酒にあらず」として飲み続けたという逸話も残っています。
ビールを大切に考え、そして愛されていたのが分かります。
ということで納涼会で塾員、社中皆々で美味しくビール(飲み放題)を頂戴いたしました。和洋中の美味しい料理に加え、ビールの銘柄も選べるので飲み比べも楽しめました。
懇親会の中では、特別企画として「ぴったり飲みましょうコンテスト」がありました。参加者に2つの飲物が入ったグラス(ただし一方のグラスの中味は少なめになっています)が渡され、目隠しの後で参加者が直感で飲む量を加減して、少ない量のグラスにいかにして近づけられるかを競うコンテストです。ぴったりの方はホールインワン賞としました。また皆さんにはホールインワンは誰かを予想してもらい、投票した参加者を応援していただきました。予想新聞も手許に配られて、投票にも熱が入りました。
激闘の結果、見事ホールインワン賞は座間さんと中嶋(信)さんがゲットされました。お二人とも、ほぼ同一の量までぴったり飲み切りました。またホールインワンの 予想を的中させたのは座間さんと小林(敏)さんのお二方でした。
ホールインワンの方にはリポビタン1箱等、また予想的中の方には資生堂パーラーのお菓子が贈呈され、ニアピンの方、残念賞(参加賞)の方にも賞品が用意されました。
中締めの後には、会場前で開かれていたホテル主催の縁日で「輪投げ」に参加、磯貝さんは全投を輪に入れてホテルから特別賞をいただきました。ご立派です。
中締めの後は自由に散会となりました。美味しいビールと豪華なブッフェ料理を味わい、手には賞品のお菓子をもって満足な1日となりました。
最後になりましたが、会場の設営にご協力をいただいた重田さん、「ぴったり飲みましょうコンテスト」で審判役をお引受けいただいた富永さんの奥様、深井さんの奥様、私の愚妻(愛妻?)に感謝いたします。また深井幹事長には全面的にバックアップをいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
そして何よりご参加の皆様が大いに盛り上げてくださり、とても楽しい納涼会になりました。ありがとうございました。
担当幹事 稲嶺清孝






























